TUKUMO YA

notes of Someyoshi.N / 今日より素敵な明日を.

おとなの夏やすみ 1日目

ついに待ちにまったお盆やすみ。
11〜16日の6日間はとてもおおきい。

長いようで、とても短い。

学生の時と比べ、
今は時間が過ぎるのが早くなっているように感じる。

学生の時、先生もそう言ってたな。


だらだらしていたらあっという間に休みが終わってしまうわ。
もったいない時間の使い方だけはしたくない。

家でゴロゴロするのは最後の一日だけで、
あとはびっしり外出の予定を入れてしまった…。
体力と気力がもつかしら。


3日以上の長期連休の初日は、下準備の日つい決めている。
朝早く起きていつもより念入りに部屋の掃除をする。
化粧道具のお手入れや革製品の手入れ。
洗濯とアイロンがけと布団干し。
今回はお盆なので、午前中にお墓参りも済ませました。


そして掃除に伴い、ようやく時雨のゲージを片付ける決心をした。

あの子は今ここにいないのだから。


必要になりそうなものの買い出しと洗車をして、更に庭のお手入れ。
今年の猛暑で庭の草花が全滅したので(私が水やりしなかったから…)
枯れたもの刈って土入れ替えました。
涼しくなったら何を植えるか決める。


それから、革の手入れ。

普段仕事に履いていく革靴とか、財布とかカバーとか。ツヤと栄養を授けた。


だいぶ汗をかいた一日だった。


動きたくない気持ちを無視して、

よりよい連休のための土台づくり。

これは、試験勉強の前に部屋の掃除をはじめてしまうあの感覚に似ている。


忙しい日が続くと、

洗濯物を軽くたたんでごちゃごちゃにタンスに突っ込んだり、

車や革の手入れをサボったり、

小物を出しっぱなしにしてしまう。

毎度片付ければ、休みの初日を犠牲にすることはないとわかっているんだけど…。

ここまで生きてきて、改善できなかったので

野月とはつまりそういう性質なのでしょう。

性質なら仕方ない。



おかげさまで、晴れやかな気持ちである。

干した布団が気持ちよい。

すごく疲れたけど、この布団の気持ちよさを手に入れられたのだから

早速報われたわ。


12日は旅に出てきます。
ずっと行きたかった美術館に行ってくる。
自然の多いところだから、思う存分夏を感じられればいいのだけど。

時間は有限だということを忘れずに、目一杯楽しむ所存。

 

1日目と題したけれど、続くかはわからない。

野月は続けることが苦手なのである。